広がる!つながる!復興支援の輪!
日本でも有数の牡蠣の産地として知られる宮城県では、2011年の東日本大震災によって養殖施設が壊滅的な被害を受けました。
震災後、全国からの支援を受けて徐々に復興し牡蠣の生産は再開できたものの、風評被害は深刻でした。大切に育てた牡蠣を以前のように食べてもらえない…そんな生産者の皆さんの落胆ぶりを目のあたりにして、「業者が扱ってくれないなら、自分たちで売ろう」とスタートしたのが、出張カキ小屋でした。
震災後、全国からの支援を受けて徐々に復興し牡蠣の生産は再開できたものの、風評被害は深刻でした。大切に育てた牡蠣を以前のように食べてもらえない…そんな生産者の皆さんの落胆ぶりを目のあたりにして、「業者が扱ってくれないなら、自分たちで売ろう」とスタートしたのが、出張カキ小屋でした。
活動を続けていく中で、少しずつ協力していただける方が増え、いまでは北海道から沖縄まで全国各地で展開。
「東北の牡蠣を美味しく食べていただく」という活動を通じて漁港が活性化し、東北の復興支援につながっています。
出張カキ小屋、誕生の原点!頑張ろう石巻! ~復興への懸け橋~
宮城県石巻市・福貴浦魚港
2016年5月撮影
2016年5月撮影