まもなくオープンします!【出張牡蠣小屋】牡蠣奉行in清水マリンパーク

2017010204
【なぜ、牡蠣奉行が復興支援になるのか?】

こんにちは!
「牡蠣奉行in清水マリンパーク」を担当する増田です。

「なぜ、牡蠣奉行で牡蠣を食べると、復興支援になるの?」

このご質問をよくいただくので、
今回は、その理由をお話しします。

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2015年9月に、
友人の知り合いである
東北の牡蠣漁師さんから
連絡を受けました。

2011年3月、震災で彼らの漁場は
壊滅的な被害を受けました。

家族や仲間も犠牲になりました。

もう全てを
諦めてしまいそうになりましたが、
多くの方々の支えで、
漁を続けることが出来ました。

出来たのですが。。。

「今だに風評被害で売れない」のです。

一度、流通が壊れてしまうと、
なかなか元には戻りません。

素晴らしい牡蠣が出来ても
売れなくては意味がないんです。

“増田さん、俺らは作ることは出来ても売ることは出来ないです。
だから、増田さんみたいな料理人に協力してもらい、流通を復活させたいのです。”

“そういうことでしたら、微力ですがご協力させていただきます”

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全国にいる私の友人たちが
この想いに立ち上がり、
牡蠣小屋がスタートすることになりました。
(全国14会場で開催されます)

牡蠣奉行で使用する牡蠣は、
この漁師さんが一生懸命育てた牡蠣を
使用しています。
だから、
牡蠣を食べていただければ、いただくほど、
漁師さんたちの生計が成り立つというわけです。

私は常々、
「社会貢献」することは、
自分の使命だと思っています。

今回も、
東北のため、
全力でお手伝いさせていただきます。

視察の中で、
「大川小学校」を訪れました。
※問題を議論するつもりはありません。

慰霊碑に、
亡くなられた方々の
お名前と年齢が刻んでありました。

うちの娘ぐらいの子たちだ。。。

お線香をあげながら、
込み上げてくるものを
我慢することが出来ませんでした。

生まれて初めて、
『言葉を失いました』

風評被害に苦しむ生産者達、
街中に並ぶ仮設住宅。。。

現地を視察させていただき、
まだまだ復興はしていない。

これが私の感想です。

そして、
“俺たちはさ、募金が欲しいんじゃない、
元の生活が欲しいんだよ、
仕事が欲しいんだ”

最後、
漁師さんから言われた言葉です。

清水も同じ港町、
「対岸の火事」ではないと思うんです。

いつ自分達の身に起きてもおかしくない。

だからこそ、
清水で牡蠣小屋を開催する意義がある、
と思ったのです。

このFacebookを読んでいる皆さん、

【力を貸してください】

私一人では本当に小さな力ですが、
皆さんの力をあわせれば、
とっても大きな力になります。

ご理解とお力添えをお願い致します。

牡蠣の安心・安全を
アピールするイベントなので、
採算度外視で、
メッチャウマイ牡蠣が、
メッチャ安く食べれます。

この時期の、
『プリップリ』の牡蠣を食べちゃうと、
もう他の牡蠣は食べられなくなります。

口の中に広がるあのミネラル感…

食べた者にしか分からない感覚です。

まさに、
食材として1級品です。

期間も限られているので、
お早めにお越しください。

場所:清水マリンパーク(ドリプラ横)
期間:1/5〜2/19
時間:12:00〜21:00

お問合せ&予約:054-395-9655(BonMasuda)

8名以上の団体様は、ご予約ください。
よろしくお願い致します。

2017010201

現場名 清水マリンパーク
開催期間 2017年1月15日~2月19日
営業時間 12時00分~21時00分
住所 〒424-0943 静岡県静岡市清水区港町1-7-8
清水マリンパーク イベント広場
連絡先 TEL.080-4848-4383

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運営:地域活性・復興支援プロジェクト「かき小屋実行委員会」
所在地:〒153-0043 東京都目黒区東山1-1-5 東山ATビル302
E-mail:info@kakibugyo.com